週末、家族で映画館へ。
『「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』を観てきました。

夫と私は漫画を全巻制覇済み、娘はテレビアニメからのファン。
それぞれの“鬼滅愛”を胸に、いざ映画館へ――。


私「こんなに泣けるとは…」
夫「もう一回見に行こうか?」
娘「あと99回見に行きたい!」
家族全員が大満足の映画体験でした。

映画を観たあとは、案の定“燃え尽き症候群”。
「もう今日は何もしたくない」と思っていたので、昨夜のうちにぬか漬けを仕込んでおいて正解でした。
きゅうりと大根をぬか床にポン。冷蔵庫で一晩。

夫と娘はぬか漬けを海苔で巻いて食べるのが大好き。
「パリパリ、ポリポリ」
食卓から聞こえる音が、なんとも幸せそうです。

そして今夜のメインは、鯵のタタキ。
薬味たっぷりで、シャキッとした食感と鯵の旨みが口いっぱいに広がります。
さらに鯵の塩焼きとお味噌汁を添えて、しみじみ和食の夕食に。


食後の会話は当然、鬼滅トーク。
議題は「鬼の中で一番ヤバいの誰!?(無惨は除く)」。

我が家の答えは、満場一致で「童磨(どうま)!!」

心を動かす映画と、ほっとする和のごはん。
家族で過ごす、なんでもないけれど、特別な夜になりました。