夏休みもついに中盤戦。
娘との毎日がにぎやかで楽しい一方、じわじわと疲労感も溜まってきました。
今朝も5時半には目が覚めたものの、なかなか体が動かず…。

そんなときこそ、元気が出そうな朝ごはんを食べたい。
娘が起きてくるまで少し時間があったので、自分のためだけにおじやを作ることにしました。

冷凍庫にあった牡蠣を流水でさっと洗い、冷凍ごはんも軽くレンジで温めて。
味付けは、我が家の定番「兵四郎さんの たもぎ茸入り きのこの旨みだし」。
袋を破って中身ごと土鍋に入れ、水とごはん、牡蠣を加えてぐつぐつと煮込むだけ。
最後に、冷蔵庫に残っていた大根のぬか漬けを刻んで加え、生姜と小口ネギを散らせば完成です。

おじやにぬか漬け?と思われるかもしれませんが、これが意外と合うんです。
火を入れてしまうと乳酸菌は死んでしまうけれど、やさしい酸味とほのかな塩気が良いアクセントに。
少し残ってしまったぬか漬けの、わが家流の活用法です。

湯気の立ちのぼる土鍋を前に、一口ずつゆっくり味わう朝。
一人おじやって、なんて贅沢なんだろう…。

ちなみに、夏休み中はジムに行けていない分、朝の運動でもしようかと毎朝思うのですが…。
今日はおじやが美味しかった、ということでヨシとします(笑)