鯛三昧な二日間
皆さんは大きめのお魚を一尾買ったとき、どんなメニューで食べ切りますか?
週末、魚屋さんで高知県産の立派な真鯛を見つけました。お値段は2,000円ほど。これは即決!
鯛は自分で捌くと手が腱鞘炎になりそうなので、魚屋さんにお願いして三枚おろしにしてもらいました。
鯛を一尾…何にしようかなと考えるだけでワクワクします。

一日目の夕食
まずはアラ半分を使ってあら汁、そして腹身は天ぷらに。
天ぷらは米粉と米油で揚げると、サクッと軽く仕上がります。
大葉とアスパラの天ぷらも添えたのですが、急いでいたせいでアスパラが変な方向を向いてしまいました…。
しかもアスパラが少しベチャっとしてしまって、天ぷらの揚げ方はまだまだ研究が必要です。
二日目の準備と朝ごはん
背の部分は鮮度保持シートで包み、さらにラップでぴっちりと密封して保存。
カマは切り落として塩をふり、ラップをせずに冷蔵庫で一晩寝かせて水分を飛ばしました。
二日目の朝はちょっと豪華に「鯛茶漬け」。
残ったアラをグリルで焼いて出汁を取り、その出汁を熱々のごはんにかけます。
スダチを添えると爽やかな香りが広がり、朝から食欲全開!
お刺身で食べる鯛ももちろん美味しいですが、レアな食感が楽しめる鯛茶漬けは個人的に大好物です。
二日目の夕食
夕食はシンプルに、鯛のお刺身とカマの塩焼き。
一晩寝かせたカマは身が引き締まり、ふっくらジューシーで最高の仕上がりに。
お刺身にはスダチを添えて、九州の甘めの刺身醤油でいただきます。
実はこの九州醤油、福岡出身の夫と結婚して初めて知った味。
最初は「お醤油が甘いなんて…!」と驚きましたが、結婚十数年、今ではすっかり我が家の定番になりました。
食の好みって不思議と変わるものですね。
鯛一尾で楽しんだメニュー
二日間で、我が家3人家族が楽しんだ鯛料理はこちらです:
- あら汁
- 天ぷら
- 鯛茶漬け
- お刺身
- カマの塩焼き
どれも美味しくて、幸せすぎる二日間でした。
写真のこと、そして猫さんのこと
今回の反省は「もっと美味しそうに写真を撮りたい!」ということ。
ブログを始めたばかりで試行錯誤中ですが、写真を見返すと「これじゃ使えない…」と思うことも多々あります。
もう少し上達できるよう、撮影方法も勉強していきたいです。
そして最後に、今日の癒しショット。

我が家の猫さん、気持ちよさそうにお口を少し開けて熟睡中。
小さなイビキまで可愛くて、愛おしさが止まりません…♡